以前会社を辞めようと決めたときに絶対にやってはいけないことの記事でも紹介しましたが

次の仕事が決まっていないのに会社を辞めることは大変危険です

転職活動は精神力と体力がとても必要です。30代の転職でしたらなおさらです。だから転職したけど結局今と状況はあまり変わらない、もしくは逆に状況が悪くなるパターンもあります。
なぜこのような事態が起きてしまうのでしょうか。それは

次の仕事を決めずに会社を辞めてしまうからです

「次の仕事を決めずに会社を辞める」ことはなぜ危険なのか、その結果どのようなことが起きるのか。そしてどうすれば次の仕事を決めて辞められるのか。私の経験をもとに紹介していきます。




「次の仕事を決めずに会社を辞める」ことはなぜ危険なのか


「一日も早くこんな会社をやめたい」
私もたくさんの企業に入り、たくさんのブラック企業を渡り歩いてきましたので気持ちはものすごくわかります。私も一日も早く会社を辞めたくて、次の仕事を決めずに辞めていました。

辞めた日から2,3日ぐらいはものすごい解放感ですごく幸せな気持ちになります。転職活動も時間の融通が利くので、様々な会社の面接を受けることが可能です。
転職サイトやハローワークなどの求人を見ると山のように募集があるのでわくわくしてきます。

しかし、転職活動は当たり前のことなんですが、辞めた会社よりすべてが高待遇の会社を探しますよね。すべての条件をかなえてくれる会社は・・・思ったより少ないです

しかも面接の前に書類選考があります。そして書類選考が合格すると面接の日程調整をして1次面接、2次面接と進んでいきます。

 

私の感覚では会社に書類で応募してから内定が出るまで約1か月は必要と思っています。もし2次面接で落ちてしまったら次の会社の内定までまた1ヶ月かかってしまうことになります。
(普通は同時に複数企業に応募しますのでこんなに時間はかかりませんが・・・・)

 

確かに書類選考なしですぐ面接、すぐ採用という企業もありますが、そういう会社は私の経験上、良き思い出がないのでおすすめしません。

以上からわかりますように

「転職活動はものすごく時間がかかるのです」

そしてあなたに忍び寄ってきます。

貯金残高と周りの目からくるプレッシャー

無職の期間が長くなるにつれて、このプレッシャーはどんどん大きくなっていきます。普通の精神力では到底勝てません。

そしてそこから出してしまう答えは「妥協」です。

「妥協」が生み出すもの、それは

やめた会社より待遇が悪い会社に入社することですこと

そしてここから生まれてくる負のスパイラル。一度このスパイラルに入ってしまうと抜けることはかなり困難です。

これは私のデータなのですが、転職数が多い方はよくこんなことをいってます。

今思えば、初めて就職した会社が一番待遇がよかったかも




結論 次の仕事が決まるまで会社はやめない

負のスパイラルに入らないように、もしくは負のスパイラルから抜け出すためには「納得できる次の仕事が決まるまで会社を辞めない」とこです。

しかし「仕事をしながら転職活動なんて無理だ」といわれると思います。気持ちはすごくわかります。

  • 転職先を探している時間がない
  • 転職セミナーや面接で休みがとりずらい
  • 応募結果の電話を仕事中はとりにくい

以上、私も同じでした。

しかし、この問題をすべて解決してくれたのが「転職エージェント」です。

何がいいのか?それは

  • 条件に合った会社を紹介してくれる
  • 面接の日程などを調整してくれる
  • 企業とのやり取りはなく、転職エージェントとのメールのやり取りで完結する
  • 無料

私はIT企業転職希望だったので、ITに特化した転職エージェントにお願いしました。
複数の転職エージェントにお願いするのが基本です。私は下記の転職エージェントにお願いしました。




やはり総合の転職エージェントより紹介してくれる企業も多い気がします。
しかし総合転職エージェントも使っていたほうがいいです。
総合転職エージェントは下記を活用しました

次の仕事を決めて会社を辞める唯一の方法それは・・・

転職エージェントを利用する

ただそれだけです。