こんにちは、コタツです。

前回の記事でXamarinという便利な開発環境について紹介しました。今回は実際にXamarinの環境を作ってみました。

私の環境

まずは今回Xamarinnの開発環境を作った私の環境です。仕事用のPCです。

  • OS : Windows10 professional
  • visual studio : community2015
  • CPU : intel core-i7-6700K
  • メモリ: 16GB
Xamarinの取得

今回はVisutal Studio Community2015がインストールしている前提で進めていきますので、Visutal Studio Community2015のインストール方法は省略します。

  • Visutal Studio Community2015を起動します。
    visualstudio

  • 「新しいプロジェクト」をクリックして「Build native Android apps in C#」を選択して「OK」をクリックします。
    visualstudio02

  • 下記の画面が表示されますので、「Download Xamarin」をクリックします。
    visualstudio03

  • ブラウザが開き、下記のホームページが開きますので、必要事項を記載して「Download naow」をクリックします。
    zamarin01※「FullName」や「Company」は英語で記載してください。日本語で入力したの場合エラーが発生しします。

  • 下記の画面に切り替わり「XamarinInstaller.exe」がダウンロードされます。
    zamarin02
Xamarinのインストール

Zamarinを取得できましたので、パソコンにインストールしていきます。

  • ダウンロードしたファイル「XamarinInstaller.exe」をダブルクリックすると下記の画面が表示されますので、「Continue」をクリックします。
    zamarin03

  • 「Next」をクリックします。
    zamarin04

  • 「I accept the terms of the license agreement」をチェックして「Next」をクリックします。
    zamarin05

  • Android ADKをインストールする場所を指定して「Next」をクリックします。
    zamarin061

  • Visual Studioが起動していると下記が表示されるのでVisual Studioを閉じて「Next」をクリックします。
    zamarin07

  • 「Next」をクリックします。
    zamarin08

  • 「I accept the terms of the license agreement」をチェックして「Next」をクリックします。
    zamarin09

  • インストールが始まります。結構時間がかかりますので、気長に待ちましょう。
    zamarin10

  • インストールが完了しました。「Close」をクリックします。
    zamarin11
Xamarinプロジェクトを作ります。

Xamarinの環境ができましたので、早速プロジェクトを作って起動してみましょう。

  • Visual Studioを起動して「新しいプロジェクト」→「Blank App」を選択して「OK」をクリックします。
    zamarin12

  • プロジェクトが作成されました。
    下記の部分をクリックするとアプリが起動します。
    zamarin14

  • 無事Androidエミュレータで起動しました。
    zamarin15

まとめ

今回はXamarinの取得から実際に動作するところまで説明しました。

初期設定のエミュレータ「Accelerated」で起動しましたが、ネットで騒がれているような「重い」「遅い」というストレスはありませんでした。

しかし、「ARMv7a」というエミュレータに変更すると・・・全く使えませんでした。

他にもたくさんエミュレータがあるので今後試していきます。もちろん実機も。

次回から本格的にXamarinに触れていきます。